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開口の通過風量は、開口の内外の圧力差を2倍にすると2倍になる。



均質な単一材料からなる壁の熱貫流抵抗は、壁の厚さを2倍にしても2倍にはならない。 



相互の干渉が無視できるような一般的な騒音において、一つの騒音源のみによる音圧(実効値)と、もう一つの騒音源のみによる音圧(実効値)が、同じ値Pである場合、二つの音の合成音圧(実効値)は、√2Pとなる。 



点光源から均等拡散面上の受照点へ向かう光度を2倍にすると、受照点を望む輝度も2倍になる。 



物体の表面から射出される放射量は、物体の表面の絶対温度を2倍にすると16倍になる。



第一種機械換気方式は、給気機及び排気機を用いるため、室内圧を周囲より高く保つ必要のある室にも採用することが可能である。 



容積の異なる二つの室において、壁面等における水蒸気の吸放湿がなく、外気の絶対湿度[kg/kg(DA)]、室内の水蒸気発生量[kg/h]及び換気回数[回/h]がそれぞれ同じ場合、定常状態における室内の絶対温度[kg/kg(DA)]は、容積が大きい室より小さい室のほうが高くなる。 



住宅の常時機械換気設備として、浴室等の水廻りの排気ファンを用いる場合、給気口が設けられた各居室の必要換気量を安定的に確保するためには、建築物全体の気密性を低くするほうが効果がある。



密閉型燃焼器具においては、室内空気を燃焼用として用いない。



一般的な窓の開口の流量係数は、ベルマウス形状の関口の流量係数に比べて小さい値である。



冬期における窓ガラス面での結露防止対策として、窓ガラスの屋内側にカーテンを設けることは、効果的ではない。 



窓ガラスの日射熱取得率(日射侵入率)は、ガラスに入射した日射量に対する、ガラスを透過した日射量の割合で表される。



材料の表面に金属性の成分を含まない一般的な塗装を施した場合、塗装の色にかかわらず、赤外線に対する表面の反射率は、一般に、表面の吸収率に比べて小さくなる。 



暖房停止後の室温降下について、壁体等の熱容量が同じであっても、建築物の断熱性の良否によって、単位時間当たりの室温変化が異なる。



冬期の暖房室において、室内の空気温度が同じであっても、断熱が不十分な場合には、断熱が十分な場合に比べて人体表面からの熱損失が増加する。



日影図において日影時間の等しい点を結んだものを、等時間日影線という。



年間の水平面の日差し曲線を1枚の図としてまとめたものを、日照図表という。



夏至の日に終日日影となる部分を、永久日影という。



建築面積と高さが同じ建築物の場合、一般に、平面形状が正方形より東西に長い形状のほうが「4時間日影」の面積は大きくなる。 



東西に二つの建築物が並んだ場合、それらの建築物から離れたところに島日影ができることがある。



側窓による昼光率を高くするには、「窓を大きくする」、「窓を高い位置に設ける」、「窓ガラスの透過率を高くする」等の方法がある。



光束は、光の物理的な量と人間の目の感度特性から計算され、人間の感覚で重みづけした測光量である。 



輝度は、光源面の他に、反射面及び透過面についても定義することができる。



物体の表面に極端な輝度対比を生じさせる光源を、グレアという。 



照明光の演色は、光源の分光分布による影響を受ける。



音の強さのレベルを20dB下げるためには、音の強さを1/100にする。 



音圧レベルが等しい純音を聴くと、一般に、1,000Hzの音より100Hzの音のほうが大きく感じられる。



孔あき板を用いた吸音構造においては、孔と背後空気層とが共鳴器として機能することによって吸音する。



一定の音響パワーの音源を表面積の等しい室に置いた場合、室内の平均音圧レベルは、平均吸音率の低い室より高い室のほうが小さい。



中空二重壁の共鳴透過について、壁間の空気層を厚くすると共振周波数は低くなる。 



ハイブリッド換気は、自然換気の省エネルギー性と機械換気の安定性の両方の長所を活かした換気方式である。 



色の誘目性は、目を引きやすいか否かに関する属性であり、一般に、彩度の高い色は誘目性が高い。



建築物及び建築部材の空気音遮断性能の等級におけるDr-55は、Dr-40に比べて空気音の遮断性能が高い。 



XYZ表色系におけるxy色度図上においては、xの値が増大するほど赤が強くなり、yの値が増大するほど緑が強くなる傾向がある。 



受照点に対する光源面の立体角投射率は、その光源面が曲面の場合においては算出できない。 



シュレーダー邸(G.T.リートフェルト)    無彩色と青・赤・黄の三原色とが組み合わされたデ・ステイルの構成原理を具現した住宅 



スカイハウス(菊竹清訓)    メタボリズムの考え方に基づき、一辺約10mの正方形平面の生活空間とHPシェルの屋根が、4枚の壁柱で空中に支えられた住宅



イームズ自邸 (チャールズ・イームズ)   「うねる曲面を使用した内部空間及び外観」、「木の豊富な使用」、「周辺の自然との調和」をテーマとした住宅



立体最小限住居(池辺陽)    工業化住宅の試みとして発表された「15坪住宅」であり、吹抜け空間を設けることで、狭小性の克服を目指した住宅 



ロビー邸(フランク・ロイド・ライト)   プレーリーハウスの典型例とされ、軒を深く出して水平線を強調し、煙突の垂直線と対比させた住宅 



コーポラティブハウスは、自ら居住するための住宅を建設しようとする者が協力して、企画・設計から入居・管理までを行う方式により建設された集合住宅である。



コレクティプハウスは、個人のプライパシーを尊重しつつ、子育てや家事等の作業を共同で担い合う相互扶助的なサービスと住宅とを組み合わせた集合住宅である。 



スキップフロア型は、廊下階以外の階を2面開口として採光や通風を確保する等により住戸の居住性を高めることができる。 



ホール型は、片廊下型に比べて、各住戸の日照・採光・通風・眺望等の条件を均一にしやすく、プライバシーの確保も容易である。



低・中層集合住宅において、光井戸(Iight well)と呼ばれる吹抜けを設けることにより、住戸の奥行きが深い場合にも、通風と採光を得ることができる。 



大規模な事務所ピルの計画において、片側採光の事務室の奥行寸法を最大で14mとした。



延べ面積50,000m2の百貨店の計画において、売場面積(売場内の通路を含む。)の延べ面積に対する割合を55%とした。 



シティホテルの計画において、各階単位での改修を考慮するとともに、階高を低く抑えるために、客室ごとに分離したPS(設備縦シャフト)とはせずに、集中PS (設備縦シャフト)を採用した。



高層ホテルの計画において、非常用エレベーターとサービス用エレベーターとを兼用とし、その近くにリネン室等のサービス諸室をまとめた。 



事務所ビルの計画において、事務室の机上面照度を750lxとした。 



地域医療支援病院の計画において、病院管理の効率及び患者の動線を考慮して、診療部門を外来部門と病棟部門の聞に配置した。 



地域図書館の開架閲覧室の計画において、見通しをよくするためにワンルームとし、家具を用いて利用対象者別コーナーを設けた。



美術館の計画において、自然採光を利用した展示室に光量不足を補うための照明として、高演色蛍光灯を用いた。 



オペラを上演する劇場の計画において、様々なオペラの演目に対応するために、舞台にプロセニアムをもたないオープンステージ形式を採用した。



市庁舎の計画において、利用者が各種届出や証明書の受領を円滑に行えるように、情報システムを導入し、総合窓口形式を採用した。



幼稚園において、衛生面に配慮、して、幼児用便所を保育室からできるだけ離して計画した。 



小学校において、図書室や特別教室については、近隣住民の利用を想定して、地域開放用の玄関の近くに配置した。



小学校において、低学年の教室を学習内容に応じて弾力的な時間配分ができるように総合教室型とし、教室周りに作業・図書コーナーや流しを設けた。 



小学校において、教員の執務拠点を教室の近くに配置するために、学年ごとに分散した教員コーナーを設けた。



中学校において、総合的な学習を補助するために、図書室・視聴覚室・コンビュータ室の機能を統合したメデイアセンターを設けた。



窓に網入り板ガラスを使用する場合、破損時のガラス片の飛散防止には効果があるが、耐風圧性能については、同じ厚さのフロート板ガラスを使用する場合に比べて高い性能を期待することはできない。



強化合わせガラスは、複数枚の強化ガラスを合わせ加工したものであり、強度及び安全性が高く、床や階段にも用いられる。



耐熱強化ガラスは、耐熱性能が高いが、一般に、防火戸に用いることはできない。



滑り出し窓は、換気及び通風に有効であり、開き窓に比べて、風によるあおりの影響を受けにくい。 



玄関ドアの防犯対策としては、主錠に加えて、破壊行為に強い面付け箱錠を補助錠として取り付けると効果がある。



小学校において、低学年用の下足箱の最上段の高さを、100cmとした。 



剣道場の有効天井高は、動作寸法をもとに安全のためのスペースを見込んで、5mとした。 



病院の病室の出入口の幅は、ベッドの円滑な移動を考慮して110cmとした。



コミュニティ施設の階段において、視覚障害者に配慮し、階段の手前30cm程度の床上に点状ブロックを敷設した。 



美術館の常設展示室において、縦3m×横4mの絵画を鑑賞するために、絵画の正面で6m離れた位置にソファを配置した。 



多目的トイレは、異性が介護する場合も考慮、して男女共用とし、右勝手のものと左勝手のものをそれぞれ設けた。



視覚障害者への案内に用いられる触知図は、誘導ブロックや音声案内と連携させて設置した。



エレベーターの乗降ロビーに設ける操作ボタンを床から100cmの高さに設置し、操作ボタンの脇に点字標示を行った。



建築物内の廊下の幅は、車いすのすれ違いを考慮して180cmとした。



ベビーチェアと手すりを設置した洋式のトイレブースの内法寸法を、幅80cm、奥行き135cmとした。 



博物館において、収蔵品に付着した害虫等を駆除するための爆蒸室は、荷解室及び収蔵庫からできるだけ離れた位置に配置した。 



事務所ビルにおいて、日射の遮蔽効果を保ちつつ自然光を導入するために、ライトシェルフを設けた。



劇場において、客席の縦通路は、役者が演じやすいように舞台の間口の中心線上を避けて配置した。



郊外の研究所において、地熱による予冷・予熱の効果を利用するために、外気を地下のピットを通して、空調機に導入できる計画とした。



医薬品工場において、空気中の生物微粒子数を一定値以下に抑えるために、パイオロジカルクリーンルームを採用した。 



水蓄熱方式及び氷蓄熱方式については、蓄熱槽からの熱損失があるので、断熱と同時に適切な防水が必要である。 



氷蓄熱方式を採用する場合は、水蓄熱方式の場合に比べて、蓄熱槽を小型化し冷凍機の成績係数を向上させる効果がある。 



蓄熱媒体には、水や氷の他にも建築物の躯体や土壌等を用いることが可能である。 



建築物の冷房負荷が小さくなる中間期の冷房においても、冷房負荷の大きい夏期と同様に冷凍機の成績係数を高く維持することが可能である。



水蓄熱槽の空調利用(冷水又は温水の汲み上げによる放熱)に際して、変流量制御を行うことは、蓄熱槽の温度差の確保と省エネルギーに効果がある。 



事務所ビルの給水設備の基本設計において、在勤者一人当たりの1日の使用水量を0.1m3とした。 



飲料用受水槽の側面、上部、下部には60cmの保守点検スペースを設けた。 



事務所ビルにおいて、飲料用受水槽の容量を、1日の予想給水量の50%程度とした。 



重力式給水方式において、高置水槽の低水位から最も高い位置のシャワーヘッドまでの高さを、70kPaの最低圧力を確保するように設定した。 



排水管の掃除口は、配管の曲がり部分等に設けるとともに、管径が100mmを超える配管には30m以内に設けた。 



PS (設備縦シャフト)の寸法については、配管の施工、点検、修理、更新作業が安全・容易に行えるように計画するとともに、配管の更新時の予備スペースを考慮する。 



自然流下式の排水立て管は、トラップの破封を防止するために、いずれの階においても、最下部の最も大きな排水負荷を負担する部分の管径と同一管径としなければならない。



床排水に使用されるわん(ベル)トラップは、清掃の際にわんが取り外されたまま使用されると悪臭や害虫が侵入するおそれがあるので、なるべく採用しないほうがよい。 



大便器の洗浄方式におけるロータンク方式は、連続して使用することができないので、不特定多数が利用する便所には適さない。



節水型サイホン式大便器の1回当たりの水使用量は、一般に、4l程度である。



白熱電球は、蛍光ランプに比べて、周囲の温度変動による光束の変動が小さい。



製造年が古い照明器具の安定器については、PCBを含有するものがあるので、照明器具の廃棄について留意する必要がある。



高圧ナトリウムランプは、一般に、白熱電球に比べてランプ効率は高いが演色性は低い。 



二つの室において、「照明器具の種類」、「照明器具の単位面積当たりの台数(配置は偏りなく均一)」、「室の天井高さ」の三条件を同ーとすれば、「室の面積と周長の比」にかかわらず、同程度の床面の平均初期照度を得ることができる。 



照明器具の光源の色温度の高低は、一般に、高いほうから昼光色蛍光ランプ、昼白色蛍光ランプ、白熱電球の順である。



エレベーターの防災対策において、地震時管制運転装置に使用するP波(初期微動)感知器は、原則として、エレベーターの昇降路頂部に設置する。 



空調機の送風機における主軸の回転に必要な軸動力は、一般に、「送風機の全圧」と「送風量」との積に比例する。



百貨店等の大型店舗ビルにエレベーター及びエスカレーターを設置する場合、一般に、エスカレーターにおける客の輸送分担の割合を、全体の輸送人数の80~90%とする。



冷却塔と建築物の外気取入れ口との離隔距離は、冷却等における冷却水からのレジオネラ属菌による汚染防止のために、一般に、10m以上とする。 



キューピクル形受変電設備は、原則として、金属箱の周囲に所要の保有距離を設けることにより、屋外にも設置することができる。



アーツ・アンド・クラフツ運動は、手仕事とデザインを結びつけて生活と芸術を統ーすることを主な目的とし、ウィリアム・モリスが主導したデザイン運動である。



アール・ヌーヴォーは、19世紀末にヨーロッパで、流行した新しい装飾美術の様式であり、有機的な自由曲線の組合せを鉄やガラス等を用いて作り出している。



ル・コルピュジェは、「近代建築の5原則」として、ピロティ、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由なファサードを提示し、この原則を具現させた作品は、「サヴォア邸」である。 



近代建築の流れにおいて、機能主義を表す考え方である「形態は機能に従う」は、ルイス・サリヴァンの言葉である。



アドルフ・ロースは、「必要様式」という考え方を提示し、機能主義・合理主義の設計理論の先駆者とされており、代表的な作品に「ウィーン郵便貯金局」がある。



CM (コンストラクション・マネジメント):企業・団体等の施設とその環境を経営的視点から総合的に企画・管理・活用する経営管理活動



LCC (ライフ・サイクル・コスト):建築物の企画・設計、建設から、施設の運用、改修、解体処分までの建築物の一生に必要な総費用 



PFI (プライベート・ファイナンス・イニシアティプ):国や地方公共団体の事業コストの削減や、より質の高い公共サービスの提供を目的として、公共施設等の建設、維持管理、運営等において、民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う手法



FM (ファシリティ・マネジメント)におけるベンチマーキング:外部組織が実践している優良事例を分析して目標値を設定し、目標を達成するために自組織の活動を測定、評価して変革を進める手法



設計競技方式(コンペティション):発注者が提示した設計条件にしたがって応募者から提出された具体的な設計案を審査し、設計者を選定する方式