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建築物の設計に当たっては、建設予定地や類似施設の調査を行い、利用者の潜在的な要求の把握や将来の建築物に対する要求の変化を予測することが重要である。
建築物の設計に当たっては、可能な限り環境負荷を小さく抑え、再利用・再生が可能な資源・材料を使用し、建築の生涯の資源消費を最小限に留めることが望ましい。
公共建築物のロビー等の人が集まる空間における規模・寸法や家具配置を計画するに当たっては、一般に、パーソナルスペースに配慮することが重要である。
パッシプデザインは、対象地域の気候や風土を十分に把握した上で、特別な装置や動力を用いた機械的手法を主体として、暖房効果、冷房効果、照明効果等を積極的に得ることを意図した設計手法である。
都市の文化(ルイス・マンフォード) パスやランドマーク等、都市のイメージを形成する五つの要素を抽出した。
明日の田園都市(エベネザー・ハワード) 農村と都市の結合体としての田園都市を構想し、 その経営方法についても論じた。
広場の造形(カミロ・ジッテ) 都市計画の芸術的側面を重視し、古代、中世、ルネサンスのヨーロッパの都市における広場の造 形を分析・評価した。
建築書(ウィトルーウィウス) 現存する最古の建築理論書といわれ、ルネサンスの建築家に強い影響を与えた。
同潤会青山アパート(東京都渋谷区)の市街地再開発事業においては、従前の建築物のうちの1棟を集合住宅として保存し、その他は集合住宅から商業施設に転用している。
京都文化博物館の別館(京都市)は、平安博物館として使用されていた旧日本銀行京都支屈を、竣工時の姿に復元し、整備したものである。
横浜赤レンガ倉庫(横浜市)は、明治時代末期から大正時代初期に建築された煉瓦造の倉庫を改修し、文化施設、商業施設として整備したものである。
門司港レトロ地区(北九州市)は、門司港駅前に広がる明治・大正時代に国際貿易港として栄えた門司港地区の歴史的建造物の修復・復元等を通して、地域の活性化を目的としている。
鋸屋根の垂直面に設けた関口を北向きとした場合、安定した天空光を室内に導くことが可能である。
2棟の高層建築物を並べて配置する場合、2棟の聞に発生する強風は、間隔を狭くするとピーク時の風速は強くなるが、風速の増加する領域は狭くなる。
屋外サッカー競技場を計画する場合、競技のフィールドの長軸を東西方向にとることが望ましい。
建築物の開口部に水平の庇を設ける場合、夏期における日射遮蔽効果は、南面より西面のほうが小さい。
住宅において、外部建具を二重サッシとすることは、遮音性を高めるのに有効である。
連窓を層間変位の大きな建築物に設ける場合、地震時の安全性を向上させるために、ガラスの四周を強固に固定するほうがよい。
突出し窓は、横長形状で、寸法の小さい開口部に適しており、気密性・水密性に比較的優れているが、室内からガラス外面の掃除がしにくい。
方立ガラスを用いるガラススクリーン構法において、ガラスの厚さが同じ場合、吊下げ型構法は、自立型構法に比べてガラスの高さ方向の寸法を大きくすることができる。
体育館の天井高さを、バレーボールの公式試合が行えるように15mとした。
事務所ビルにおいて、いすに座った状態における見通しを遮るために、事務室に設置するパーティションの高さを、110cmとした。
公共建築物の便所において、小便器の心々の間隔を、900mmとした。
エレベーター方式の立体駐車設備(小型自動車用)において、自動車の出入口の幅を、2,500mmとした。
定員600人の劇場の固定式の客席部分の床面積(通路を含む)を、240m2とした。
中学校の普通教室(40人)の床面積を、90m2とした。
乗用エレベーター(定員24人)のかごの内法寸法を、間口2,150mmx奥行き1,600mmとした。
自転車を平面に駐輸する1台当たりのスペースを、幅700mmX長さ1,900mmとした。
百貨店の多目的トイレにおいて、オストメイト用の流し及び多目的シートを設置し、内法寸法を1,600mm×1,600mmとした。
公共建築物のエントランスホール内に設けるスロープは、勾配を1/12とし、手すりをスロープの床面からの高さが650mmと850mmの位置にそれぞれ設けた。
住宅の台所において、調理台、流し台、レンジ及び冷蔵庫の配置を、車いす使用者が利用しやすいようにL字型とした。
公共建築物のエレベーターにおいて、かご内の左右それぞれの側面に、操作盤をかごの床面から1,000mmの高さに設けた。
エリアマネジメントは、地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させ るための、住民・事業主・地権者等による主体的な取組みのことである。
コンパクトシティは、市街地の無秩序な拡大を抑制しながら、都市地域の環境整備に重点を置き、環境的・経済的持続性を高める都市モデルである。
CPTED (Crime Prevention Through Environmental Design)は、防犯環境設計とも訳され、心理学的効果を考えた設計によって、犯罪抑止効果を高める計画手法である。
トランジットモールは、ショッピングモールの形態の一つで、あり、商店街からー般の自動車及び公共交通機関を排除した歩行者専用の空間である。
自主協定や住民協定と呼ばれている任意の協定は、法律や条例等によらず、地域の景観等を整備するために地権者等が自主的に定める取決めのことである。
都市計画法に基づく地区計画は、地区の整備・開発・保全の方針とともに地区施設の配置や建築物等の制限について、土地所有者等の全員の合意により地区整備計画を定めるものである。
都市緑地法に基づく緑地協定は、緑地の保全及び緑化の推進に関する事項について、原則として、土地所有者等の全員の合意により協定を結ぶものである。
景観法に基づく景観協定は、良好な景観の形成に関する事項について、原則として、景観区域内の土地所有者等の全員の合意により協定を結ぶものである。
コートハウスは、建築物や塀で固まれた中庭をもっ住宅の形式であり、狭い敷地においてもプライパシーを確保しやすい。
伝統的な町屋においては、屋内の主要な通路として、道路から裏庭まで達する細長い土聞を設けた通り庭形式と呼ばれる間取りが多い。
伝統的な農家の間取りにおいて広く用いられた四つ間型は、4室程度の部屋を廊下で結んだ形式である。
コア型住宅は、台所、便所、浴室、洗面所等を核(コア)として1か所にまとめた住宅の形式である。
住宅地において、歩車分離を図るため、歩行者専用道路とは別に自動車用のクルドサックを設けた。
階段室型の集合住宅において、高齢者向けに改修するために、玄関の位置を変更し、共用廊下を増築してそこに着床するエレベーターを設置した。
集合住宅において、天井の高い空間を設けたり、収納スペースの充実等を図るために、住戸の階高を4.5m程度とした。
集合住宅の住棟計画において、各住戸の日照・採光・通風・眺望等の条件がほぼ同一で、あり、階段室型に比べてプライパシーを確保しやすいツインコリドール型を採用した。
シティーホテル 客室用のエレベーターの台数を、100~150室当たり1台として計画した。
シティーホテル 宿泊と宴会の客の動線に配慮して、メインエントランスホールとは別に、宴会場専用のエントランスホールを設けた。
シティーホテル ツインベッドルームの床面積を、1室当たり30m2とした。
シティーホテル 客室部分の床面積の合計を、ホテル全体の延べ面積の70%程度とした。
教科教室型の中学校において、教科ごとに教室を確保し、クラスごとにホームベースを設けた。
小学校において、教育面・生活面に配慮して、低学年教室群と特別教室群とをひとまとめにする計画とした。
小学校の計画において、学習集団を弾力的に編成できるようにするため、クラスルームに隣接してオーブンスペースを設けた。
小学校のオープンスペースにおいて、情報ネットワークを活用した多様な学習が行えるように、パソコンを配置した。
特別養護老人ホーム(介護老人福祉施設) 診療所の機能は必要としないが、居宅における生活への復帰のために、介護及び機能訓練を必要とする高齢者のための施設
療養病床を有する病院(介護療養型医療施設) 長期にわたる療養を必要とする患者であって、常時医学的管理が必要な要介護者のための治療機能・療養機能をもった施設
高齢者向け優良賃貸住宅 自立可能な高齢者が良好な住環境のもとで住まうことができる賃貸住宅
軽費老人ホーム(ケアハウス) 身体機能の低下等により自立した日常生活を営むことについて不安があり、家族による援助を受けることが困難な高齢者が、食事の提供、入浴の準備等の日常生活上必要なサービスを受けることができる施設
公共図書館の計画において、BDS(ブックディテクションシステム)を採用し、利用者の私物を自由に館内に持ち込むことができるようにした。
基準階の平面が25m×20mの低層の事務所ピルの計画において、事務室の適切な奥行きを確保するために、偏心コアタイプを採用した。
延べ面積10,000m2程度の美術館において、アルカリ汚染因子の蒸発が収蔵物に与える影響等を考慮して、コンクリート打設後から開館までのシーズニング期間を2年とした。
台調を主体とする演劇を上演する劇場の計画において、すべての客席から表情や細かな身振りを鑑賞できるように、最後部の客席から舞台中心までの視距離を40mとした。
倉敷アイピースクエア(岡山県倉敷市) 紡績工場であった建築物を保存しつつ、文化施設・宿泊施設として再生した近代産業遺産の保存活用事例である。
公立はこだて未来大学(北海道函館市) 吹抜を大空間に面して、機能を特定しないスタジ オを雛檀状に設けている。
海の博物館(三重県鳥羽市) 螺旋状の動線空間で構成された博物館であり、周囲の自然観察と展望が可能な施設である。
聖路加国際病院(東京都中央区) 520床のほぼ全病室が、シングルケアユニットと呼ばれるトイレ、シャワー付きの個室で構成されている。
工事監理者は、建築物の工事が設計図書のとおり実施されているかいないかを確認しつつ、その工事を設計図書のとおりに行う責任を有している。
建築基準法においては、建築主に対して、建築士の設計によらなければならない建築物の工事を行う場合、建築士である工事監理者を選任することを義務付けている。
建築士法においては、工事監理受託契約を締結したときに交付する書面に、工事監理の実施の期間及び方法を記載しなければならないことを定めている。
工事監理業務については、一般に、「善良な管理者の注意義務(善管注意義務)」が求められており、この義務を怠り損害が生じた場合には、契約に明記されていなくても過失責任が問われることがある。
「設計寸法」とは、設計図書に表示された寸法、表示された寸法から計測・計算することのできる寸法及び物差により読みとることのできる寸法をいう。
根切りの数量を算出する場合、土問、犬走り以外の場所における作業上のゆとり幅は0.1mを標準とする。
デッキプレートの所要数量を算出する場合、形鋼と同様、設計数量に5%の割増をすることを標準とする。
窓、出入口等の開口部の内法の見付面積が、1か所当たり0.5m2以下の場合は、原則として、関口部によるコンクリートと型枠の欠除はないものとする。
「ブリーフイング」は、発注者及び関係者の要求、目的、制約条件を明らかにし、分析するプロセスである。
「VE (バリューエンジニアリング)提案」は、基本性能の維持を前提とした工事費の低減提案、施工者独自の施工技術の導入提案等である。
「事業予算」は、プロジェクトの開始時から完了時までに事業者が支払う費用のうち、設計料と建築物本体工事費の概算を合計したものである。
企画・設計段階の「マスタースケジュールJは、建設プロジェクトの主要な段階、関連工事、主要な目標、クリテイカルパスとなる工程等をプロジェクトの必要に応じて記載したものである。